yokoteen 「春といえば、何を思い浮かべますか?」
又吉 「・・・また。」
ハックマン「マタだと?」
村長 「なんじゃと?」
又吉 「・・・ま・た・か・よ の、まただよ。
・・・てゆーか、こないだと同じ始まり方
なんですけど。」
グラハム 「春ねー。こないだは人事異動って言ったから
・・・わかった。デモ行進。」
yokoteen 「春は、お散歩の季節です。
とゆーことで、今回は北烏山の寺町にやって来
ました。」
又吉 「散歩しすぎでしょ。」
グラハム 「文字通り、お寺だらけだよね。」
yokoteen 「お寺だらけです。そのなかに幸龍寺とゆー
お寺があるんですが、中に入ると、さざれ石
が置いてありました。」
又吉 「さざれ石?」
グラハム 「さざれ石って・・・君が代の?」
yokoteen 「そうです。国歌の。さーざーれーいーしーの
-の、さざれ石です。
むかし、いーわーおーとーなーりてーの部分
を、岩音鳴りて だと 思ってました。」
村長 「巌(いわお)となりて、じゃな。」
又吉 「いわお?・・・何、いわおって。」
村長 「でっかい岩じゃな。」
yokoteen 「これがその、さざれ石です。」
又吉 「これ?・・・このなかのどれが、さざれ石?」
yokoteen 「いや、これ全部さざれ石です。」
グラハム 「さざれ石の集団で、できた巌ってことか。」
yokoteen 「いかにも、日本の国歌らしいですよね。」
グラハム 「日本人、小さいもんね。」
又吉 「みんなで、団結しろってことか。」
yokoteen 「コケのむすまで。ずーっと。
一本の矢だと、すぐ折れてしまうけど、三本の
矢なら折れにくくなるのです。
デモ行進だって一人でやっても、意味がありま
せんから。ちょっとうるさいひとの散歩です。」
又吉 「はい?」
yokoteen 「とゆーことで、我々もしっかり団結していきま
しょう!」
グラハム 「おー!」
又吉 「・・・団結ね。」
ハックマン「ゴ・・・ゴガ・・・ゴガガ・・・ムニャムニャ
・・・ん?
あれ?・・・オレのシャケは。」
又吉 「・・・ムリだな。」
村長 「そろそろお開きの時間じゃな、皆の衆。」
皆の衆 「はーい。」
yokoteen 「それでは、最後に
からすやま寺町の歌 を聴きながら、
お別れしましょう。」
又吉 「!・・・あるんだ。歌が。」
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掲載日付:2008/05/25